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吉祥寺シアターで近未来を描く群像劇「2030世界漂流」

吉祥寺シアターで近未来を描く群像劇「2030世界漂流」

吉祥寺シアターで近未来を描く群像劇「2030世界漂流」舞台の設定は「近未来」の2030年。

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 吉祥寺シアター(武蔵野市吉祥寺本町1)で2月3日から、SuperTheater小池博史ブリッジプロジェクト「2030世界漂流」の公演が行われる。

 2012年6月に発足した同プロジェクト。「国内外問わず、人・文化・社会などあらゆるベクトルをつなぐ架け橋をつくりながら、クリエーティブなネットワークを創出し、新しいプラットホームの形成を目指す」という。

 主宰の小池博史さんは、これまでも世界でさまざまなジャンルのアーティストと共演実績がある。今回は、雅楽演奏家でサックス奏者の太田豊さんや、ラッパー、ジャンベ奏者の下町兄弟などによる生演奏があり、衣装は浜井弘治さん、映像は飯名尚人さんがプロデュースし、「ジャンルを越えた舞台演出」を行う。

 舞台の設定は「近未来」の2030年。紛争や迫害などで住んでいた地域を追われ、世界を漂流する登場人物たちの群像劇で、元シルク・ドゥ・ソレイユでクラウンを演じたフィリップ・エマールさん、インドの若手女優、ムーンムーン・シンさんをはじめ、オペラ歌手、ダンサー、俳優など国を越えてざまざまな肩書きを持つ13人が出演する。

 演出も担当する小池さんは「日本と同時に世界を見つめる視点が誰にでも必要になってきたと考えたことが本作品制作のきっかけ。2012年以降、宮沢賢治シリーズで人間以外の視点から世界を見る作品を3本、インドの古典であり大叙事詩『マハーバーラタ』5作品を制作した。一方、現在と未来の視点から世界を描くことを念頭に昨年1月から2月にかけて吉祥寺シアターで『世界会議』を行い、今回は『2030世界漂流』を制作した」と話す。

 同作品制作の理由について、「世界は今後どんどん流動化し亡命者、難民はもとより、心の行き場を失う人々も増え続けると思われる。コンピューターがコンピューターを生み出すとされる時代の到来であり、私たちはますます『人間とは何か』が問われる時代に突入する」とも。

 チケットは全席指定。前売り券は一般5,000 円ほか、当日券は同5,500円ほか。チケットはイープラス、ローソンチケットなどで扱う。公演は同12日まで。

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