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武蔵野発の映画祭「ムービンピック」 監督3人が短編映画製作へ

武蔵野発の映画祭「ムービンピック」 監督3人が短編映画製作へ

左から板倉監督、細田監督、井上監督

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 武蔵野公会堂(武蔵野市吉祥寺南町1)で7月12日、「2017ムービンピック 第1回短編映画制作競技」の制作発表会が行われた。

 武蔵野発の映画祭として2012年に始まった同映画祭。公募で選ばれた映像クリエーターが定められた競技設定に合わせて映画を製作し、上映会で順位を競い合う。市内の劇団やフィルムコミッションが協力し、実行委員会などがロケ地の交渉やキャスティング、資金調達などもサポートする。

 今年の競技設定は「井の頭恩賜公園100周年にふさわしい、短編映画を完成させろ」。参加する板倉臣郎(おみろう)監督、井上元(げん)監督、細田理恵監督が登壇し、構想や意気込みなどを話した。

 板倉さんは俳優として活動後、現在は映像作家として映画製作などを手掛けている。「コンセプトは『母に捧げる映画』。母が病気になったのをきっかけに、あらためて家族のあり方を描きたいと考えていた。井の頭公園を散歩しながら、脚本や映像のイメージが一気に膨らんだ。100年たっても通用する普遍的な物語を作りたい」と話した。

 「井の頭公園には祖父と一緒に出掛けることが多かった」という井上さんは武蔵野市で生まれ育ち、今年5月には市内に映像制作会社を立ち上げた。「子どものころの記憶を交えながら、園の弁財天に伝わる白蛇伝説を絡めたホラーコメディーを考えている。次の100年に向けて新たな伝説を創造する作品にしたい」と話した。

 大阪芸術大学を卒業後、フリーランスで助監督の仕事をしている細田さん。「今回の作品は定年退職を迎えた男性が主役。100歳を迎えた井の頭公園が今後さらに盛り上がっていくように、高齢化社会の現代、定年後の第二の人生をもっと楽しんでいこうと思える作品にしたい」と話した。

 実行委員長の秋田さんは「当イベントは完成作品を集めた従来の『見る映画祭』ではなく『創る映画祭』。クリエーターの募集から始まり、製作や上映、国内外の映画祭へのエントリーなどもサポートしていく。今後は全国にも開催地を増やし、武蔵野生まれの映画祭として拡大していきたい」と意気込みを見せた。

 上映・表彰式は9月16日、武蔵野公会堂で行う。

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