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三鷹のハンバーグ・レストラン「ニクータ」が移転 増床リニューアル

新しくなった「NICUTA(ニクータ)」の外観。一面ガラス張りの店内は、より大人向けの内装に

新しくなった「NICUTA(ニクータ)」の外観。一面ガラス張りの店内は、より大人向けの内装に

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 レストラン「NICUTA(ニクータ)」(武蔵野市中町1、TEL 0422-57-3716)が三鷹駅北口エリア内で移転リニューアルして1カ月がたった。経営はリージョナルダイニング(武蔵野市)。

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 店舗面積は30坪で、席数は約50席。西久保にあった以前の店の倍の広さになり、個室も設けた。もともと食品会社に勤め肉の仕入れに携わっていた店主の長坂さんが、使う肉の部位やミンチの作り方、混ぜ方などを徹底的に研究し作り上げたハンバーグをメインに、2012年に開いた同店。新店でも毎朝、北海道産の牛肉をひき肉にするところからハンバーグ作りを始める。

 「初日から、リニューアルを待っていてくださった常連のお客さまと、工事の間も気になっていたという近くの企業にお勤めの方が多くお越しになり、想像以上のにぎわいだっだ」と店長の中川さん。

 ランチは「手ごねハンバーグランチ150グラム」(850円)、「同250グラム」(1,080円)、「ポークステーキランチ150グラム」(850円)のほか、ポークステーキまたはチキンステーキとハンバーグ100グラムがセットになったコンビプレート(1,080円)、「シェフの気まぐれランチ」(980円)などがあり、ビュッフェ形式のサラダが付く。

 ディナータイムには、新店で新たに始めた「Tボーンステーキ約500グラム」(8,800円)も。「オーナーの熱意で仕入れが実現した素材、三鷹では他に食べられないかも。メニューに迷ったら、ハンバーグに、リブ、バベット、ポーク、チキン4種類のステーキが盛り合わせになった『オールスターズ』がおすすめ」と中川さん。ハンバーグ同様、肉汁あふれる自家製ソーセージや、肉のパテなどタパスメニューに合わせ、ワインも100種類ほどを用意する。

 「会社名の由来でもあるように、地元に根付いた街のレストランでありたい。三鷹、吉祥寺はコンパクトな中に一通りのものがそろっていて、生活と仕事のバランスがいいと思う。近隣の家族連れ、仕事仲間でと、幅広い層に使ってもらえたら」と利用を呼び掛ける。

 営業時間は、ランチ=11時~14時、ディナー=17時~23時。日曜定休。

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