吉祥寺北口の東急裏エリアに8月27日、ピッツァ&カフェ「クラスト」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-27-2109)がオープンした。
店舗面積は17坪で、席数は25席。店内はオープンキッチンになっており、カウンターにはさまざまな食材が並ぶ。このカウンターで生地の種類、ベースとなる味、トッピングを自由に組み合わせて注文する。
生地は、耳の部分がフワフワとした「ナポリ」、パリっとした食感の「クリスピー」、チーズが中に入った「チーズイン」の3種類を用意。「粉を独自に配合し、全て店で練っている。香りが感じられ、よりモッチリとなるよう、2日間熟成させてから提供している」と店主の岡本さん。
ベースとなるピッツァは、トマトベースとチーズベース各10種類。選べるチーズは8種類、野菜や肉、シーフードなどのトッピングは20種類以上ある。「マルゲリータならトマトベースにモッツァレラ、バジルの組み合わせが一般的だが、当店ではフレッシュモッツァレラやスモークチーズなど、好みのチーズを合わせることができる。クワトロフォルマッジも、8種類のチーズから選べるほか、さらにチーズを追加するなど自由」と岡本さん。メニューは他にサラダ、前菜、フライ、オーブン料理など。
価格は、トマトベース=980円~、チーズベース=1,100円~、トッピング=100~200円(以上、税別)。
「お客さまに今までにない形でピッツァを提供したいと思い吉祥寺への出店を決めた。オープン初日も、ショーケースの前に立って生地やトッピング選びを楽しむ様子や喜ぶ顔が見られてうれしかった」とも。
営業時間は11時30分~23時。ピッツァはテークアウトにも対応する。