吉祥寺じぞうビル6階のカフェ&バー「ソラZENON」(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-41-8188)で1月7日、ギャグ漫画「北斗の拳イチゴ味」とのコラボ企画「新年あけまして聖帝祭」が始まった。
「北斗の拳」の原作者、武論尊さんや原哲夫さんも公認するパロディーでシナリオを河田雄志さんが作画を行徒妹さんが担当する同作品。個性的なキャラクター「ケンシロウ」が本編よりも柔らかく描かれているため女性読者にも好まれている。
同イベントの開催は2回目。昨年漫画の中に登場する「聖帝カレー」を姉妹店の「CAFE ZENON」で再現したところ評判になり、全国から吉祥寺までファンが食べに来たという。今年は2店舗合同で開く。
期間中、店内に原画やフィギアを飾るほかストーリーにちなんだコラボメニュー(行徒妹さんザインのおまけ付き)を提供する。
メーンメニューは同店名物の薬膳が入ったブラックカレーを使った「聖帝カレーBlack」(980円)。料理長の藤ヶ谷航(わたる)さんは「今年はトッピングを変えるなどさらに進化させた。必ずもらえるラミネートキャラカードは5種類の中から選べる」と話す。他にも作品の中でサウザーが飲んでいたシェイクを再現した「聖帝シェイクイチゴ味ソラゼノン風」(780円)、カスタードクリームドリンクの上にシュウを載せたシュウの飲むシュウクリーム」(720円)など。
営業時間は11時~24時。2月29日まで。