吉祥寺五日市街道沿いのギャラリー「イロ」(武蔵野市吉祥寺本町1)の店頭で12月20日・21日の#2日間、美術家・高島亮三さんが提案する企画『0円均一』が行われる。
高島亮三さんは、西東京市在住の美術家。多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業後、2002年に野外アート展 「トロールの森」に作品を出展。2009年に『0円均一』で「eco japan cup 2009」エコアート部門 準グランプリを獲得。2014年には「横浜アートコンペティション」審査員特別賞を受賞した。
同取り組みは、誰でも気軽に参加できる不用品譲渡ショップとして開催。不用品を持ち寄って交換したり、気になるものがあれば自由に0円で“買う”ことができる。高島さんの自宅玄関前を皮切りに、これまでに東京・杉並の「遊工房アートスペース」や、「西東京市市民文化祭2010」「杉並桃四商店街」など様々な場所でイベントを行ってきた。
「不用だけど捨てるのはもったいない、誰かに使ってもらいたいものをお持ちください。不用品を持ち込まず0円で持ち帰るだけでももちろん構いません。是非お気軽にお越しください」と、担当の前田さんは呼びかける。
同イベントの詳細は、http://1-6.jp/zero/ にて。