荻窪にある「杉並アニメーションミュージアム」(杉並区上荻3、TEL 03-3396-1510)で3月9日からミニ展示会「ニャンだか いいニャ~ くるねこ展」が開催される。
「くるねこ」とは「捨て猫を見ると拾わずにはいられない」原作者のくるねこ大和さんが、拾った猫たちの里親探しのためにはじめたブログをもとにした人気コミック。アニメ化されて今年で5周年となる。
会場には同作のストーリーを場面写真でマンガ風に表現する「4コママンガ風パネル」が展示されるほか、キャラクター紹介、アニメ上映、塗り絵コーナー、紙芝居、「くるねこ」に登場する「ポ子」との記念撮影などさまざまな催しが予定されている。
「同作はアニメ化から5年が経ち、今も猫マンガ・アニメの代表格として数多くの人に愛されている。この5周年を記念し、アニメ会社も多く、アニメ『くるねこ』の大地丙太郎監督ともゆかりの深い杉並区にある当館でミニ展示会を行うこととなった」と広報担当者。
営業時間は10時~18時(入館は17時30分まで)。月曜休館。入場無料。3月23日まで。各イベントの詳細はホームページで確認できる。