吉祥寺のギャラリー「にじ画廊」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-21-2177)で8月29日よりイラストレーターtsuchinokoさんの個展「小さい絵画展」が開催されている。
イラストレーターであるtsuchinokoさんは、1977年5月宮城県仙台市出身。東京造形大学を卒業後、イラストレーターとして活動中。
現在は雑誌「カメラ日和」の『カメラあれこれ』というコーナーの扉イラストや、雑誌・書籍等のイラスト・メッセージカードなど紙の雑貨などを作る仕事もしている。
今までは紙の作品などで展示会をすることが多かったが、今回の「小さい絵画展」では、自分で描いた絵を使ったアクセサリーを作ってみたいという思いから、絵画に見立てたブローチの展示を行うことになった。
今回は、ブローチ31点、ピアス30点、レターセット4種類を展示している。
「自分で描いた絵を“絵”としてだけでなく、もっと気軽に手にとってもらえないかと思い、手書きで描いた絵をブローチの中に閉じ込めた作品を作りました。日常のちょっとしたお出かけの時などに使っていただけると嬉しいです」とtsuchinokoさん。
開催時間は12時~20時。水曜定休9月10日まで。