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吉祥寺のギャラリーで「マトリョーシカの国」展-200体超の作品が一堂に

「マトリョーシカの国」展

「マトリョーシカの国」展

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 吉祥寺のギャラリー「re:tail(リテイル)」(武蔵野市吉祥寺本町3、TEL 0422-26-9874)とre:tailの別館ギャラリー「百想」(吉祥寺本町3)で2月9日、200体を越えるマトリョーシカが並ぶ「マトリョーシカの国」展が始まった。

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 クリエーター100人が制作したマトリョーシカやロシアの作家によるレアな作品、マトリョーシカをテーマにした雑貨などを展示・販売する同展。マトリョーシカを扱うショップからの出展もあるという。「会場には200体を越えるマトリョーシカが並び、まるでマトリョーシカの国に迷い込んだような感覚になるはず」と同ギャラリースタッフの竹内さん。

 会場は本館と別館に分かれ、別館では電熱ペンでマトリョーシカの絵付けをする本格的なワークショップや自由参加の簡単なウッドバーニング体験ができる体験会も開く(予約制のワークショップは既に締め切り)。

 参加する作家は、イラストや挿絵で活躍する稲村光男抒情画工房さん、絵本や立体作品も手がけるいちかわともこさん、秋田在住のテキスタイルデザイナーのヒラオカモトコさんなどバラエティーに富む。

 「昨年マトリョーシカの企画展を実施したときには1,600人ものお客さんに来てもらえた。マト尽くしの展示を楽しんでほしい」とも。

 開催時間は12時~19時。今月13日まで。

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