吉祥寺の雑貨店で作家13人の合同展-「冬の足音」テーマに

「PORTFOLIO」で開催中の合同企画展「冬のあし音-part.2-」

「PORTFOLIO」で開催中の合同企画展「冬のあし音-part.2-」

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 吉祥寺のクリエーター作品を扱う雑貨店「PORTFOLIO」(武蔵野市吉祥寺南町2、TEL 050-1465-9023)の併設ギャラリースペースで11月26日より、10人以上の作家たちによる合同企画展「冬のあし音-part.2-」が開催されている。

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 同展は、同店が募集した作品の中からセレクトしたものを展示販売している。テーマは、「秋から冬へひっそりと移り変わる11月。静かな冬の足音を感じさせる手作りのアクセサリーや小物たち」(同店の飯塚藍子さん)。会期は2期に分かれ、パート1は同24日に終了している。

 参加クリエーターは13人。作品は、白とゴールドを基調としたビーズアクセサリー(haruhiさん)、家の形をしたカレンダーや緑色の絵本(花末あゆみさん)、ニット帽やニット小物(chiot.Rさん)、花がついたプチシュガー(Sweet Artさん)、吹きガラスのワイングラスやコップ(坂田裕昭さん)、小さな銀板を閉じ込めたアクセサリー(飾屋しろがねさん)、麻や綿などさまざまなファブリックを使用したカラフルなテディベア(RibonRさん)、雪の結晶をモチーフとしたガラスアクセサリー(ソラノアオさん)、大ぶりなビーズと花を使用したアクセサリー(couleur aimableさん)、渋い色味のガラスアクセサリー(安間千桂さん)、バッグやポーチなどのフェルト小物(el manojさん)、色とりどりのニット小物(3sur~Gentle Feelings~さん)、牛革を使用したシンプルなカードケースなどの革製品(レザリックプロダクトさん)。

 会場では、パート1から参加しているガラスアクセサリー作家の安間さんの作品の人気が高いという。メーン商品は「ピアス」(5,670円~)、「リング」(6,090円~)、「ネックレス」(6,300円~)など。

 同店の飯塚さんは「PORTFOLIOはクリエーターものを多く取り扱っている。クリエーターものや他の人とは違ったものを好きな人にぜひ来てほしい」と話す。

 営業時間は12時~20時。12月1日まで。

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