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吉祥寺のラム料理専門店「祐助」が1周年 ラム肉を使った独創的な料理提供

吉祥寺パルコ裏・レンガ通り沿いのビルの地下1階で営業する「隠れ家バル生ラム祐助」の入り口

吉祥寺パルコ裏・レンガ通り沿いのビルの地下1階で営業する「隠れ家バル生ラム祐助」の入り口

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  吉祥寺パルコ裏・レンガ通り沿いのビルの地下1階で低温冷蔵保存のラム肉を使った料理を提供する「隠れ家バル生ラム祐助(ゆうすけ)」(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-29-3819)が7月23日で1周年を迎えた。

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 ラム肉を選んだ理由について、店長の小坂達也さんは「生後1年未満の子羊の肉、ラム肉は高タンパク、ビタミン豊富で脂身は少なめ。ヘルシーなので健康志向の吉祥寺の客層に合うと考えたから」と振り返る。

 「吉祥寺にラム肉を使った独創的な料理を提供し、お客さまのニーズに応える店を作りたかった」とも。

 店舗面積は68.11平方メートル。テーブル8卓とベンチシート32席、オープンキッチンの前にカウンター14席を備える。

 メニューはラムチョップを850度のグリルで焼き上げる「厳選生ラムのラムチョップ」(1,089円)、「ラムハツステーキ」(1,309円)、「ラム肩ロースおつまみステーキ」、毎日店で削るイタリア産「ベラロディラスパドゥーラチーズ」をのせた「ローストビーフ」(以上1,419円)など。

 他に、「ラムタンと長ネギねぎのアヒージョ」(1,309円)、「祐助のポテサラ」(649円)、「ホタテの自家製オイル漬け」(3個、539円)など。食事は、「肉ずし寿司玉手箱」(3個、1,529円)、「祐助きまぐれ肉カレー」(979円)など。スイーツは、チーズケーキと沖縄塩アイス「抹茶のアフォガード」(880円)など。淡路島玉ネギやモヤシ、ジャガイモを使う「厳選生ラムロースのジンギスカン鍋」(4,389円)も用意する。

 ドリンクは、ハウスワイン(グラス638円)、生ビール(715円)、「極上果実サワー」(パイナップル、イチゴ、マンゴー、ベリーベリー、各770円)、愛知県西尾の抹茶割り(715円)など。他に焼酎、日本酒、ウイスキー、ラム、ジンなどをそろえる。

 ソフトドリンクは、フルーツスカッシュ(パイナップル、イチゴ、マンゴー、ベリーベリー、各660円)、ウェルチぶどうジュース(583円)、棒ほうじ茶(528円)など。

 小坂さんは「オープンから1年がたった。2カ月に一度、週1回などさまざまな頻度で来店する近隣の家族などの常連のお客さまが増えた」と話す。

 「これからも期待に寄り添えるよう新しいメニューなどを追加する。ラムは特別感を演出できる食材なので、地域住民に『この店があって良かった』と感じてもらえる存在を目指したい。地下に広がる黒を基調とした店の空間は親密で特別な雰囲気を醸し出している。『大人の隠れ家』として利用してもらえたら」と来店を呼びかける。

 営業時間は16時~22時30分。3歳以下の入店は不可。

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