吉祥寺クワランカ・カフェ(武蔵野市吉祥寺1)で3月10日から、ミュージシャンの山本ムーグさんの展示会『山本ムーグ展』が開催されている。
バンド・Buffalo Daughter(バッファロー・ドーター)の山本ムーグさんはDJ/ミュージシャン活動と並行し、グラフィックデザイナーとしても活躍。フィッシュマンズやUAなど、数々のCDジャケットやTシャツの制作を手掛けている。
同イベントでは、山本さんがあらゆるジャンルからセレクトしたレコードジャケットのコラージュ作品の展示と販売を行う。また、カフェ内に期間限定レコードショップ「PHONIC」をオープン。山本さんが収集してきたレコードコレクションの一部が放出される。
また3月22日には、昨年シンコーミュージックから出版された『渋谷系』の編集者・北口大介さんとの90年代音楽トークイベント『結局渋谷系って何だったの?』を開催。90年代に音楽シーンでライター/編集者/DJとして活躍した2人が当時を振り返り考察し、「渋谷系とは何だったのか?」をテーマにあらゆる音楽談義を展開していく。
3月29日まで開催。営業時間は、11時半~23時。定休日は月・木曜日(第4木曜日は営業)。3月22日開催の山本ムーグ×北口大介『結局渋系って何だったの?』は、19時開場/19時半開演、料金は1,000円+1ドリンクオーダー。詳しくは、http://qwalunca.blogspot.jp/2015/03/phonicopen.html にて。