プレスリリース

ePARA、10月2~4日 「H.C.R. 2024」でバリアフリーe-Sports体験コーナーを運営

リリース発行企業:株式会社ePARA

情報提供:

バリアフリーeスポーツを提唱する株式会社ePARA(本社:埼玉県戸田市、代表取締役:加藤大貴)は、2024年10月2日(水)~4日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第51回国際福祉機器展&フォーラム(H.C.R.2024)」において、「バリアフリーe-Sports体験」コーナーの運営に協力いたします。格闘ゲーム、サッカーゲーム、レーシングゲームの3タイトルと、一人ひとりの障害特性等に合わせてカスタマイズできるさまざまなコントローラーを通じて、年齢・性別・時間・場所・障害の有無を越えて参加できるバリアフリーe-Sportsの世界を体験していただけます。


2023年のバリアフリーe-Sports体験コーナーの様子

バリアフリーeスポーツ体験会 概要
開催場所: 東京ビッグサイト 東6ホール H.C.R.2024「エンジョイアクティブゾーン」内
日時: 2024年10月2日(水)~4日(金) 10:00~17:00(4日(金)のみ16:00まで)
使用タイトル:

(C)CAPCOM
「ストリートファイター6」
(株式会社カプコン)



「ストリートファイター6」には対戦相手との距離や各種ゲージの残量などを音で知らせる各種サウンドエフェクトが搭載され、視覚情報に頼らなくともプレイできます。2024年8月には、コンピュータエンターテインメント開発者を対象とした国内最大級のカンファレンス「CEDEC2024」のサウンド部門で最優秀賞を受賞するなど、その取り組みは高く評価されています。


参考記事:
ePARAがサウンドデザインに協力した「ストリートファイター6」がCEDEC2024サウンド部門で最優秀賞に輝きました

「スト6」サウンドアクセシビリティ特別対談。-興奮と可能性が詰まった大仕事の舞台裏-




「eFootball(TM)?」
(株式会社コナミデジタルエンタテインメント)



病気や障害のために自分の足で走れなくてもピッチでボールを追える、そんな力をサッカーゲームは持っています。ePARAでも、車いすユーザーで構成されるeサッカーチーム(※)「ePARAユナイテッド」を中心に、Jリーグ・川崎フロンターレとの共創イベントを実現させています。

参考記事:
車椅子eサッカーチーム「ePARAユナイテッド」の挑戦 -川崎フロンターレと共創するFOOTBALL TOGETHER-

(※) “eFootball”、”eサッカー”、および”eFootballロゴ”は、株式会社コナミデジタルエンタテインメントの登録商標または商標です。株式会社ePARAでは同社の許諾を得て”eサッカー”を使用しています。




「グランツーリスモ7」
(株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント)



(C) 2024 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc.Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game in some cases include trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. Any depiction or recreation of real-world locations, entities, businesses, or organizations is not intended to be or imply any sponsorship or endorsement of this game by such party or parties. All rights reserved.

病気や障害により実車を運転しない・できない方も、レーシングゲームで再びハンドルを握ることができます。場所や障害の有無などのバリアを越え、レーシングゲームを使用した大会に挑戦することもできます。

参考記事:
富士24時間耐久バーチャルレースで総合3位(クラス3位)入賞~クロスラインSEASON2 チャレンジ編~
使用コントローラー(例):


Access(TM)?コントローラー
(株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント)



(C) Sony Interactive Entertainment Inc. All rights reserved.
Design and specifications are subject to change without notice.

Access コントローラーは、プレイヤーの多様なニーズに合わせてカスタマイズできる、PlayStation(R)5用アクセシビリティコントローラーキットです。
アクセシビリティコミュニティーの意見を取り入れながら、あらゆる方が、より簡単に、快適に、そして長い時間ゲームをお楽しみいただけるように設計されています。

参考動画:
Access(TM)コントローラー体験会 ダイジェストムービー




Proteus Controller
(ByoWave)



Proteus Controllerは、ボタンの配置や操作の方法をユーザーのニーズに合わせて自由にカスタマイズできる、アイルランド発のコントローラーです。
特に身体に障害を持つ方や、標準のコントローラ―での操作が難しい方向けに設計されており、個々の身体状況に応じた最適な操作体験が提供されます。

参考動画:

ByoWave's Trip to Japan | Testing the Proteus Controller

H.C.R.2024 第51回国際福祉機器展&フォーラムについて




バリアフリーeスポーツ「ePARA」について
「本気で遊べば、明日は変わる。」をステートメントに掲げ、バリアフリーeスポーツ(※1)を提唱。eスポーツを通じた誰もが輝ける社会づくりを目指しています。
障害×ゲームの文化祭「ePARA CARNIVAL 2022 SPRING」の開催、全盲の選手による格闘ゲームイベント「心眼CUP」の開催、バリアフリープロジェクトチーム「Fortia」支援など、障害当事者との共創を積極的に行っています。
※1 バリアフリーeスポーツとは、「年齢・性別・時間・場所・障害の有無を問わず参加できる環境の下行われるeスポーツ」を意味するePARA発の造語です。
本記事についてのお問い合わせ
本記事に関するお問い合わせおよびePARAの活動をサポートしてくださる企業様・個人の方・障がいをお持ちの方、そして共に活動したい障がい当事者の方は随時募集しています。下記、連絡先よりお問い合わせください。

株式会社ePARA「H.C.R. 2024」担当宛
問い合わせフォーム: https://epara.jp/contact/
E-mail      : info@epara.jp
Tel        : 03-4400-2855

株式会社ePARA 概要
代表取締役:加藤大貴

本店所在地:埼玉県戸田市下前1-14-8

事業の目的:ePARAは大会やイベントの運営・受託業務の履行・障害者雇用の推進およびそれらの情報発信を通じ、世の中の人に「困難や限界を超える精神や力」への気づきを与え、誰もが輝ける社会の実現を目指します。

●事業内容
1. バリアフリーeスポーツ事業
2. 障害者の就労支援事業
3. 社会実証および共創・研究開発支援事業

HP: https://epara.co.jp/
バリアフリーeスポーツニュースサイト: https://epara.jp/

●関連メディア
・みんなの個性で社会は変わる。コトナル(ヤフー株式会社)
https://cotonaru.yahoo.co.jp/

●X(旧Twitter)
・テルル(バリアフリーeスポーツ ePARA オフィシャル)
https://twitter.com/ePARA_official

・加藤大貴
https://twitter.com/koken_3

・バリアフリープロジェクトチーム「Fortia」from ePARA
https://twitter.com/b_fortia

・ePARA Global Station
https://twitter.com/ePARA_Global

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