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武蔵野市内で「トレジャーハンティング8」 市内巡り歴史の謎を捜索

参加に必要な「探偵手帳」。JR吉祥寺駅、三鷹駅、武蔵境駅などで手に入る。

参加に必要な「探偵手帳」。JR吉祥寺駅、三鷹駅、武蔵境駅などで手に入る。

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 武蔵野市で実際に市内を探索して歴史の謎を探索する体験型のゲームイベント「武蔵野市トレジャーハンティング8」が9月23日から開催されている。主催は武蔵野市観光機構(TEL 0422-23-5900)。

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 同イベントは2001年に始まったもの。8回目の今年は市制施行70周年を迎える武蔵野市を記念する内容で、タイトルは「探偵ムサシと今昔(いまむかし)カメラの謎」。

 参加方法はまずエリアマップが掲載される「探偵手帳」を入手。配布はJR吉祥寺駅、武蔵野市観光機構、吉祥寺まち案内所(アトレ吉祥寺はなびの広場・サンロード)、井の頭自然文化園、コピス吉祥寺、JR三鷹駅、武蔵野市役所、ドトールコーヒーショップ三鷹北口店、JR武蔵境駅、武蔵野プレイス、武蔵境自動車教習所。。ウェブサイトからPDFをダウンロードすることもできる。

 ステージ1の探索は手帳に書かれた市内3つの吉祥寺、中央、武蔵境エリアに出掛けて、「不思議な写真のヒミツ」の謎を解く調査を行う。エリアにはヒントになる写真が置かれている。中央エリアのみ10月28日から11月5日までの「期間限定」として「市民文化会館」での調査がある。

 謎が解けたら報告所に提出。1つでも解いて報告すると、参加賞として「探偵ムサシカード」を進呈。「期間限定調査」をクリアすると「PUTITOT ゾウのはな子」と「はな子とムサシ」の限定カードを進呈する。

 併せて、謎解きのステージ2に挑戦できる追加資料が手渡される。資料には今年コラボする「NTT技術史料館」(武蔵野市緑町3)の緊急調査が含まれる。全てクリアするとその場で「武蔵野地粉うどん」、武蔵野市を代表する土産品「むさしのプレミアル」の中から「武蔵野花凜 かりんとう」などの賞品が抽選で当たる。

 運営担当者は「ステージ2は1より探索が難しいが、市内にはヒントを提供する店などを用意した。困ったら立ち寄って謎解きに挑戦してほしい」と武蔵野市以外からの参加も呼び掛ける。

参加無料。11月5日まで。ステージ2は11月11日から。

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