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吉祥寺の赤身肉専門居酒屋 一頭買いの十勝ハーブ牛で「肉の日」強化

テラス席が左右2カ所ある赤身肉専門居酒屋「2918(にくじゅうはち)」の外観

テラス席が左右2カ所ある赤身肉専門居酒屋「2918(にくじゅうはち)」の外観

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 吉祥寺で一頭買いの十勝ハーブ牛を使った肉料理を提供する居酒屋「2918(ニクジュウハチ)」(吉祥寺南町1、TEL 0422-29-8315)が29日の「肉の日」に提供する部位の種類を強化している。

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 同店は居酒屋「汁べゑ」創業者の会社で、東京を中心に「いもくのや楽」など17店を展開する「楽コーポレーション」(世田谷区)が経営。吉祥寺には「井の頭汁べゑ」があるが、肉を専門に扱う居酒屋は新業態で吉祥寺への出店が初めてとなる。昨年3月にオープンした。

 メニューは定番に加えて日替わりも用意。一頭買いした3年熟成赤身肉のステーキは計り売りで、モモ肉の「ランプ」、「肩ロース」(1グラム10円程度)などの3部位の価格を表示。オープンキッチンで炭焼きしたものを提供する。他にも生ガキや炙(あぶ)りのサバ、本日のタパスやチーズなどをそろえる。

 定番の十勝ハーブ牛を使ったメニューは溶岩焼きハンバーク(900円)、GYUすじ肉じゃが(600円)、パクチー餃子(6P600円、10P900円)、炙りSUSHI(1貫200円)、ミートソース(900円)、石焼ガーリックライス(800円)。サラダ、デザートも提供する。

 「肉の日」となる29日には、日替わりとは異なる部位やサーロイン(1グラム14円程度)を提供するなどして、肉を気軽に食べてもらう工夫を強化しているという。

 小木泰輔店長は「店内にはお客さまとスタッフがもっとも触れ合える居酒屋の席としてオープンキッチンを囲むカウンター席が13ある。ここに座って注文した肉をその場で焼いてもらって食べる醍醐味(だいごみ)を味わい、肉を食べる楽しさを感じていただければ」と話す。

 営業時間は17時~24時。

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