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アトレ吉祥寺に台湾ティー専門店「ゴンチャ」 好みでカスタマイズ

「ゴンチャ アトレ吉祥寺店」で一番人気の「ミルクフォーム グリーンティー」(右)と「ブラック ミルクティー+パール」(左)

「ゴンチャ アトレ吉祥寺店」で一番人気の「ミルクフォーム グリーンティー」(右)と「ブラック ミルクティー+パール」(左)

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 アトレ吉祥寺(武蔵野市吉祥寺南町1)1階に4月7日、台湾ティー専門店「Gong cha(ゴンチャ)」(TEL 0422-22-1519)がオープンした。店舗面積は7坪、席数は8席。

アトレ吉祥寺本館1階、南北自由通路に面した場所に位置する「ゴンチャ」

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 2006年台湾に誕生して以来、世界19カ国に1500店以上を展開する同店。2015年原宿表参道に上陸し、吉祥寺への出店は6店舗目になる。運営するゴンチャ ジャパンCOOの葛目さんは「1号店オープンから1年半でブランド認知が飛躍的に高まった。オープン初日に並んでくださったお客さまの中にはすでに当店のユーザーという方も多くいらっしゃった」と話す。

 常連客が圧倒的に多いのも吉祥寺店の特徴と言い、「開店から2週間で既に3人に1人がリピートしている。これまで既存店を利用していた方から『自分の街にできて便利になった』という声も頂いている」とも。

 「伝統ある中国茶を日常的に味わってほしい」と台湾・阿里山の茶葉を店で抽出。ベースとなる台湾茶はジャスミングリーンティー、ウーロンティー、ブラックティー、阿里山ウーロンティーの4種類を用意。甘さ、氷の量、最大3つまで選べるトッピングを自由に選び好みに合わせてカスタマイズできる。

 台湾茶専門店として茶が持つ本来の風味を味わってもらえるよう、これまで期間限定などで提供していた抹茶やチョコレート、タロ(イモ)を使ったミルクティーやスムージーなどは、同店オープンを期にグランドメニューになったものもある。「幅広い世代の人が当店の台湾茶を日常の中で楽しんでくださるようになったこともあり、海外で人気のフレーバーも期間を問わず楽しめるようにメニューに加えた」と葛目さん。

 「甘さの中に多少塩気を感じるミルクフォーム(生クリーム)を載せた『ゴンチャスペシャル』はミルクティーに比べるとよりあっさりした味わい。果肉入りのピューレをシェーカーして茶に合わせた『ティーエード』と併せ、比較的目新しいドリンクに人気が集まっている」とも。

 「街の中の止まり木のような場所になれれば。吉祥寺は生活と観光の両方の要素がそろう場所。デザート感覚でいろいろな飲み方を楽しんでいただけたら」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~22時。

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