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吉祥寺で永井ミキジさんの作品展「点と線と面」-平面作品から立体へ

永井ミキジさんの作品展「点と線と面」

永井ミキジさんの作品展「点と線と面」

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 吉祥寺のギャラリー「にじ画廊」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-21-2177)で12月16日より、永井ミキジさんの作品展「点と線と面」が開催される。

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 永井さんは1974(昭和49)年生まれのグラフィックデザイナー。日本タイポグラフィ協会、西部研究会委員長、正木茂さんに師事。広告代理店、マーケティング企画をメーンとする企業などで経験を積み2007年に独立。シンボルマーク、ロゴタイプ、書籍、カタログなどの平面グラフィックやウェブサイトのアートディレクション、商品開発のアドバイザーやコラム執筆など、分野を問わず幅広く活動している。

 展示コンセプトは「シンプルに……」。必要最低限の「点と線と面」と、見る人の想像力で完成させる平面作品を展示する。さらに、それらの平面作品を立体に展開して「新たな魅力が生み出す」という。

 会期中はさまざまなイベントも予定。オープニングパーティー(18日18時~20時)、コレクション放出市「自己満足倉庫市」(23日14時~20時)、トークショー(25日16時~18時)など。トークショーにはゲストとして、漫画評論家の大西祥平さんとライターの渋谷直角さんが登場。入場料は1,000円。定員は先着30人(要予約)。ほかにもオリジナルグッズの販売も行う。

 同店担当者は「グラフィックデザイナーとしては今回が初の個展となる。永井ミキジさんの『●△■』な世界観を楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は12時~20時。今月28日まで。

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