井の頭通りの路地裏にあった「ニギロカフェ」が10月17日、「LOBROS CAFE（ロブロスカフェ）」（武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-40-9533）としてリニューアルオープンした。

　経営はロブロス（港区）が手がけ、同店はLOBROS自由が丘店（世田谷区）、LOBROS BAKERY（練馬区）に続く3店舗目。

　店長の安齋さんは「昨年オープンした自由が丘店が軌道に乗ってきたところで、雰囲気を統一させるため当店もリニューアルした」と話す。リニューアル前はカジュアルだったカフェに、制服を導入し、ディスプレーも落ち着いた雰囲気にした。

　店舗面積は約33坪。席数は45席(テラス20席)。花壇を改造したので店内は若干広くなり、白と焦げ茶を基調とした落ち着いた雰囲気。テラス席を覆っていた厚地のビニールシートを大きなガラス窓にし、開放感のある店内になった。毎日17時30分ごろにライトダウンして、各テーブルにキャンドルが灯る。

　ランチには前菜の盛り合わせ、ガーデンサラダ、自家製パン、ドリンク、本日のメーンがセットになった「LOBROSスペシャルランチ」（1,850円）を提供。ディナーでは「ポークスペアリブ」（1,880円）、ドリンクではマンゴージュースにソーダ、焼酎とビネガーを合わせた、「マンゴー＆ビネガー」（650円）や「クランベリー＆ビネガー」（650円）など。平均客単価はランチ＝1,200円、ディナー＝3,000円。

　営業時間は11時30分～23時。金曜・土曜・祝前日は24時まで。

ロブロス