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吉祥寺「ハモニカ横丁中央通り朝市」 新たな横丁のにぎわいづくり目指す

「ハモニカ横丁中央通り朝市」のイメージ

「ハモニカ横丁中央通り朝市」のイメージ

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 吉祥寺駅北口の「ハーモニカ横丁」(武蔵野市吉祥寺本町1)で9月13日、第1回となる「ハモニカ横丁中央通り朝市」が開催される。

これまでに行われた「ハーモニカ横丁」朝市の様子

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 ハモニカ横丁中央通り朝市実行委員会が主催する。テーマは「ニギワイと新しい横丁のイメージづくり」。同横丁では2011(平成23)年から「ハーモニカ横丁朝市」が行われてきたが、100回目となる予定だった3月以降、新型コロナウイルスによるイベント自粛のため休止していた。担当者は「これまでの朝市は開催を見合わせているところ。新しいメンバーで新たな横丁のにぎわいをつくっていきたいと考えた。合わせて、出店者の店づくりを応援したい思いがあり、今回な朝市を開くことになった」と話す。

 中央通りの「不二家」から「ミュンヘン」までの26店舗の区割りで行う。手作りジャムの「Miジャム」や植物性グルテンフリーマフィンを扱う「& Energy Muffin」、スリランカの女性たちが作る手刺しゅうを扱う「Le bouquet de marguerites」などが参加するほか、雑貨、紅茶、野菜、コーヒー、焼き菓子などが並ぶ。「VIC」はてっちゃんやきそば、おにぎり、コロッケサンドなどを販売する。

 横丁内店舗は「モスクワ」と「ミュンヘン」がモーニングを、「アジア食堂」がタイ料理と雑貨を提供する。担当者は「今後も毎月第2日曜日に行っていく予定。みんなで盛り上げていけたら」と期待を込める。

 開催時間は8時~11時(一部10時まで)。

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