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武蔵野市の「カフェシュヌルバルツ」で古本と菓子のマルシェ ワークショップも

「Café SchnurrWarz」で行われた前回の「三鷹武蔵野BOOK+マルシェ」の様子

「Café SchnurrWarz」で行われた前回の「三鷹武蔵野BOOK+マルシェ」の様子

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 古本や菓子が並ぶフリーマーケット形式のマルシェ「三鷹武蔵野BOOK+マルシェ vol.3」が7月14日、三鷹駅北口エリアにある「Café SchnurrWarz(カフェシュヌルバルツ)」(武蔵野市西久保2、TEL 0422-36-0090)で開催される。

マルシェに並ぶ菓子(イメージ)

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 2018(平成30)年にカフェ全体を開放して行ったイベントで、今年4月に2回目を行った。企画広報の穴原祐喜さんは「普段カフェにいらっしゃるお客さまだけでなく、本や菓子を目当てに来られる方、イベントをきっかけに気になっていた当店に初めて足を運んだという方など多くの方に来店いただいた。出店者からも『楽しかったのでまた出店したい』と連絡をもらうなど、好評だった」と話す。

 「カフェスペースのテーブルは相席になるが、隣り合った知らない方同士、本の話で盛り上がったとお客さまから伺い、そのように生まれたつながりもうれしく思った」とも。

 出店は、古本参加者が「すみれ堂」「西荻モンガ堂」「番備庵」「碧山文庫」「ぽんた堂古書店」「RAINBOWBOOKS」の6組。菓子は「猫のあんこ焼き菓子店」「Pâtisse-rie」「saco」の3組が参加する。

 今回初めてワークショップも行い、4つのプログラムを用意する。12時~は、「うららや」主催の「購入した古本を見せあいおしゃべりする読書会」、13時~は「ドルチェディアロマ」主催の「アロマを使った虫除けスプレー作り」(要材料費、さっぱりタイプ2,000円ほか)、14時~「ぽんた堂古書店」による「体験的に俳句を作るミニ句会」、15時~「すみれ堂」が「お手軽に手製本ができる一折のノート作り」(材料費100円)を行う。各ワークショップともワンオーダーと材料費で参加できる。各回定員4人。

 前回に引き続き、三鷹武蔵野にゆかりのある作家などを集めた「三鷹武蔵野文庫」も設ける。通常のカフェスペースは縮小営業。「カフェを交流の場として、ワークショップなどを通じ、同じものに興味がある方たち同士つながりもつくれたら。本にちなんだ菓子も各店で登場するので楽しんでいただきたい」と来店を呼び掛ける。

 開催時間は11時~17時。

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