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「コピス吉祥寺」がリニューアル オープニングに永野芽郁さんも

リニューアルしたコピス吉祥寺

リニューアルしたコピス吉祥寺

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 3月30日に全館リニューアルオープンした「コピス吉祥寺」(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-27-2100)で同日から4月2日まで、オープニングイベントが行われた。

コピス吉祥寺のイベントに登壇した永野芽郁さん

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 2010年10月の開業以来の大規模リニューアルについて、商業開発部長を務める五十嵐光晴さんは「6年間営業してきた中で、個別店舗へ目的買いで来店するお客さまが多く、館内全体を買い回るお客さまが少ないという課題があった。ファミリー層の強い支持を得ていたが、3階にキッズフロアを設けたため、高齢者からは自分たち向けの商品がない館というイメージも持たれていた。今回の改装で、これらを解決し、より幅広い年齢層のお客さまが週1回は来店したくなる館を目指した」と話す。

 期間中、自然素材を使ったワークショップをはじめ、3階「吉祥空園sora」で収穫したミントを使ったモヒートや吉祥寺でくみ上げた天然水で仕上げたオーガニックビール「Greening Ale」のプレゼント企画などを用意。最終日の2日には、今年で100周年を迎える井の頭公園を舞台にした青春音楽映画「PARKS パークス」の公開を記念し、永野芽郁さん(17)が登壇。瀬戸なつき監督とトークを繰り広げ、500人が来場した。

 「吉祥寺は縁の場所。今でも友達と遊びに来ている大好きな街」と話す永野さんは、小学3年生のころ、サンロード付近で靴を買っている最中にスカウトされたという。

 「共演した橋本さん(愛)と、サンロードや井の頭公園などを、とにかく走り回った」「舞台が吉祥寺ということで昔から知っているので、自然体で演じられた。橋本さん、染谷さん(将太)と共演し、みんなマイペースでやっていた」「楽屋には井の頭公園付近のアパートを借りて、そこから現場まで自転車で移動していた」など、吉祥寺との縁を感じられるエピソードを披露。「この映画を見ると穏やかでリラックスした気持ちになれる。友達とでもいいけれど、家族とも見てほしい」と呼び掛けた。

 営業時間は10時~21時。

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