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吉祥寺で「カピバラ&アニマルアート展」 6人のアーティスト多彩に

6人の作品紹介

6人の作品紹介

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 吉祥寺の「リトルギャラリーオウル」(武蔵野市吉祥寺本町3)で3月11日から、アーティスト6人によるグループ展「カピバラ&アニマルアート展」が開催される。開催は今回初めてで、写真、イラスト、ミニチュア、雑貨、などの作品を展示する。

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 「大人が動物園に行って自分のペースで回って楽しんでほしいという思いがあった。子どもたちは絵本などで予習をしてから動物園に行って、帰って来てからも絵本を見て復習して楽しんでいる。大人が動物園を楽しむためにも何かプラスで必要なものがあるのではないかというところから、動物園に行って動物を見るきっかけになるようなイベントを開きたかった」と主催の渡辺さん。

 たまたま隣で動物を見ていたことから仲良くなり、動物園で集まって話すようになったという6人。中には動物園で飼育員をしている人もいるが、普段はみんなバラバラの仕事をしている。

 「グループ展を見に来てくれた人が本物のカピバラを見たくなったら、すぐに井の頭自然文化園に行けるよう吉祥寺を選んだ。カピバラはのんびりしていると思われているが、動いたら意外と俊敏で、その意外性が面白い。家族思いで、野生のカピバラは家族や群れで行動する」と言う。

 「一軒家ギャラリーで友人を家に招くイメージで開いているので、動物が好きな方も、そうでない方もフラッと立ち寄っていただけたら。土日はアーティスト全員在廊している。気になる作品の作者との話も楽しんでいただけたら」とも。

 開催時間は12時~19時30分。期間中はワークショップも開く(要予約)。今月13日まで。

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