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吉祥寺で手織りのじゅうたん展 異なるデザイン30~50点を展示

「ハグみじゅうたん」を取り入れたコーディネート

「ハグみじゅうたん」を取り入れたコーディネート

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 KAJA吉祥寺本店(武蔵野市吉祥寺本町2)で12月12日から、「ハグみじゅうたん展」が開催される。展示するじゅうたんの数は30~50点。全て異なるデザインで、通常は取り扱っていないサイズ・色のじゅうたんも展示する。

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 店内の一角にイベントスペースを設ける同店。「吉祥寺には文化に興味がある人が多く、買い物以外にもインテリアを楽しんでもらいたい」という思いで期間限定のイベントを開いている。

 「ハグみじゅうたん」は100%天然ウールを使用。一枚一枚手仕事で織り上げているため、糸のよりや太さもそれぞれ異なる。中東の遊牧民が織る平織りの敷物「キリム」や「ギャッベ」を扱っていたメーカーが販売を開始。「いいものであってもなかなか取り入れづらい手織りじゅうたんを、日本の家庭に取り入れやすいようにデザインや価格をアレンジした」という。

 季節ごとに変える店内ディスプレーは現在、クリスマスをコンセプトに起毛や暖色のファブリックを中心に展示している。

 「一度にこの量のラグを直接見ることができるのはこの機会のみ。見ているだけでも心躍るインテリアをぜひ見ていただけたら」と店長の郷さん。

 営業時間は11時~20時。今月23日まで。

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