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吉祥寺にフレッシュネスバーガー新業態「クラウンハウス」

店内イメージ画像

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 井の頭公園へと続く道沿いに10月8日、フレッシュネスバーガーの新業態「Crown House(クラウンハウス)」(武蔵野市吉祥寺南町1)がオープンした。

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 オープンから1週間が経過し、ランチ・ディナーともに20~50代の幅広い客層が訪れる同店。人気メニューは、フレッシュネスバーガーでは提供していない「リブロースステーキ」。

 プレミアム感を連想させる王冠の「クラウン」、ハンバーガーのバンズの上部の呼び名「クラウン」が店名の由来。コンセプトは「日常に溶け込む少しぜいたくな空間」。他のファストフード店に比べ、客の年齢層が高めなフレッシュネスバーガー。その特徴を生かした同店は、「通常よりも少しリッチに素材の味を楽しめる店」と位置付ける。

 外装はシックなダークブラウンでまとめた。木目の扉を開けるとオープンカフェが広がり、入り口には存在感のあるドリンクカウンターがあり、上部の棚からつるされたワイングラスが目を引く。重厚なレンガのアーチと温かみを感じる木の柱や壁が「ぜいたくな空間」を演出。壁面に飾るアートも店内のアクセントになっており、「自然に囲まれた文化が生まれる街、吉祥寺の空気感を大切にしている」という。

 パン職人が作るバンズには日本酒の発酵酵母「酒種(さかだね)」を使用。米と米麹を合わせて発酵させて作る酵母で、米の甘味や風味が増し弾力があるのが特徴。パティはオーストラリア産ビーフを100%使用。サーロイン・肩バラ・モモをバランスよく配合し、粗びきにすることで肉の食感がアップし、「かめばかむほどうま味がにじみ出す」という。素材にこだわったハンバーガーは、「クラウンバーガー」をはじめ15種類を用意。

 「ランチにはハンバーガー。ティータイムのひとときにはカフェやケーキ。夜はアルコール類とともに産地にこだわった野菜のサラダやリブロースステーキなどのグリル料理も楽しめる。日常的にどの時間帯にもご利用いただけるブランド」と広報事務局の長沼さん。「テラスのカウンター、外を眺める席、一人掛けのソファ席、ボックス型のソファ席などその日の気分や用途に応じて自分の席をお選びいただける」とも。

 営業時間は11時~23時。

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