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吉祥寺パルコで「怪獣絵師 開田裕治と円谷特撮の世界」-本人によるサイン会も-

「怪獣絵師 開田裕治と円谷特撮の世界」

「怪獣絵師 開田裕治と円谷特撮の世界」

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 吉祥寺パルコ(吉祥寺本町1-5-1)7階の特設会場で7月3日から、作品展「怪獣絵師 開田裕治と円谷特撮の世界」が開催される。

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 開田裕治(かいだ ゆうじ)さんは、1953年兵庫県生まれのイラストレーター。京都市立芸術大学在学中から怪獣映画を中心にした同人誌活動を開始。卒業後は東京に居を構え、ファン活動で得たコネクションからイラストレーターとしての仕事を得てプロデビュー。主に怪獣やロボット等のキャラクターイラストを雑誌、単行本、ポスター、プラモデルパッケージや映像ソフト、音楽ソフトのパッケージ等のために様々な作品を制作。1995年公開の『ガメラ 大怪獣空中決戦』に衝撃を受けてコミックマーケットにサークル「ガメラが来た」で参加し、同人誌「特撮が来た」を主宰。

 同イベントは、開田裕治さんが描いた『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』などウルトラマンシリーズ作品群のボックスアートを中心に多くの円谷プロ作品を額装原画展示。また、7月6日には開田裕治さんの「ウルトラ画帖 Ⅱ サイン会」(13時~/15時~)、7月20日には 『直筆ウルトラ怪獣イラスト付きサイン会』(13時~)も行なわれる。

 「会期中には、3000円以上お買い上げで先着300名様に卓上カレンダー『2014 ウルトラマン/帰ってきたウルトラマン』を、5000円以上で先着100名様に直筆ウルトラ怪獣イラスト付サイン会参加券を、10000円以上で先着30名様に描き下し肉筆画ポストカード進呈致します」と担当者。

 入場無料。開催期間は7月21日まで。開催時間は10時から21時まで(最終日は18時閉場)。

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